洗練された文化が交差する六本木の中心、グランド ハイアット 東京。その中国料理「チャイナルーム」は、これまでも中国本土の姉妹ホテルから精鋭シェフを招聘し、本場の最先端を日本に紹介してきた 。2026年3月、同店が迎えるのは、今中国で最も注目を集める料理人の一人、パークハイアット 杭州で中国料理の料理長を務めるジミー・ウェイ氏である。
ウェイ氏は、2018年の国際料理大会で最高位の称号を獲得し、2024年には中国版『Forbes』が選ぶ30人のシェフにも選出された実力の持ち主だ 。彼が率いる「ダイニングルーム」は、中国国内で絶大な権威を持つ「ブラックパール レストランガイド」において、2019年から2026年まで8年連続で“1ダイヤモンド”(一つ星相当)以上を獲得し続けている 。
彼の料理の真髄は、杭州料理の伝統的なレシピを、現代的な技法とプレゼンテーションで再構築する革新性にある 。今回の特別招聘で披露されるメニューには、その哲学が凝縮されている。特筆すべきは、ブラックパール レストランガイドで「Dish of the Year(その年の一皿)」に選ばれた「植物燕の巣入り スジアラ団子の蒸しスープ」だろう。繊細なスープの奥行きは、杭州料理の進化を象徴する味わいといえる。また、じっくりと煮込まれた肉の脂がとろける「ピラミッドポーク」も、視覚と味覚の両面でゲストを圧倒するに違いない 。
ウェイ氏が自ら腕を振るうのは、2026年3月11日から14日までのわずか4日間 。期間中は、ランチおよびシグネチャーディナーの限定コースが提供される 。なお、氏の帰国後も、そのレシピと技術を受け継いだスタッフの手により、4月30日まで本場の味わいを楽しむことができる。世界を唸らせるウェイ氏の美食体験を、この機会にぜひ堪能してみてほしい。
## インフォメーション
ウェイ氏来日期間: 2026年3月11日(水)~3月14日(土)
限定コース提供期間: 2026年3月11日(水)~3月15日(日) ※3月16日以降は一部レシピのみ提供。

