※『Nile’s NILE』2024年12月号に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています
西と東の料理人、鮪のせりを訪ねる
フランスと日本を代表する三つ星シェフであるアラン・デュカスさんと神田裕行さんは、長年、親交が厚い。そして、互いに日本料理とフランス料理の架け橋となってきた。その二人が豊洲市場の鮪のせりに行くと聞き、様子を追った。
Photo Masahiro Goda
それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「Nileport」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。