非会員制「大阪とらふぐの会」がオープン

  • てっさ てっさ
    舌を押し返すような弾力が見事なてっさ
  • 唐揚げ 唐揚げ
    お決まりのから揚げも別格のおいしさ
  • うぐいすの焼き物 うぐいすの焼き物
    白、黒ウグイス-Miru-Opus1-2の味付け
  • しゃぶしゃぶ しゃぶしゃぶ
    ふぐ×かつおだしで旨みがふくらむ山北だししゃぶしゃぶ
  • てっちり てっちり
    〆のてっちりで余すことなくふぐを堪能する
  • てっさ
  • 唐揚げ
  • うぐいすの焼き物
  • しゃぶしゃぶ
  • てっちり

すると突然、青い炎が立ち上がる、ヒレ酒を作るパフォーマンスに、一同盛り上がる。さて、ここからは焼きふぐが続く。身皮、とおとおみ、腹身、厚身皮と、それぞれに、異なる香辛料をまぶして、直火でこんがりと、中はジューシーに焼き上げる。こうした経験は初めてで、ヒレ酒も一層進む。そしてお決まりのから揚げ。こんなにいただいた上に、と、思うが、これはまた別格の美味しさ。さらに、上身の焼き物、白か黒のうぐいすの焼き物と続く。どの部位もが食感も味わいも違うので、飽きるどころか、ふぐに対する探究心がますます湧いてくるからすごい。
 
続いて山北だししゃぶしゃぶ。鰹節たっぷりのだしで、上身をさっと火を通し、椀もののようにいただく。ふぐ×かつおだしで旨みが何乗にもなり、陶然とする。てっちりであら身の部分をいただき、これで、余すことなく一尾の部位を堪能したことになる。てっちりの残りだしではなく、別にとったふぐのスープで炊いた雑炊で締めれば、なんと幸せなことか。

「人形町 喜見」のふぐが、いかに、一般的なふぐ店のそれと違うかが充分おわかりいただけただろう。あとは、電話をして席をとるだけだ。ふぐの世界を広げてくれることは間違いない。

「大阪とらふぐの会」“人形町 喜見”

中央区日本橋人形町1-5-5 芳町ビルB1F
TEL 03-6810-9337
営業時間 火曜、土曜 18時一斉スタート(時間の相談可)
コース 40,000円

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。