北海道の東、根室海峡沿岸の中央部に位置し、24km先に北方領土の国後島を望む標津町は、世界自然遺産・知床の山並み、野鳥の宝庫である日本最大の砂嘴・野付半島、鮭ののぼる標津川など、多様な自然環境に恵まれた風光明媚な街だ。古くから鮭を中心に発展し、町名の標津は、アイヌ語で「鮭がいるところ」を意味する「シベ・オッ」が語源ともいわれる。その歴史と文化は「鮭の聖地の物語〜根室海峡一万年の道程〜」として日本遺産に認定されており、現在も鮭やホタテを中心とした漁業や水産加工業が盛んだ。内陸では酪農・畜産業が営まれ、広大な牧草地でストレスなく飼育される牛や豚から乳製品やハム・ソーセージなどが生産されている。また、「誰もが安心して快適に暮らす」ためのまちづくりを推進し、産前産後の支援や給食費無償化、住宅取得のための支援など、多くの子育て・移住支援を行っているのも魅力のひとつのだ。
そんなさまざまな魅力にあふれる自然豊かな標津町。ふるさと納税を利用すれば、同町の名の名産品をお得に手に入れることができる。返礼品の中でも一番人気を誇るという鮭いくら醤油漬は、素材の品質と鮮度にこだわった北海道産のやわらかくないくしを使用。素材のおいしさを生かした独自の醤油ダレで一粒一粒丁寧に仕上げられている。そのほかのほかにも広大な牧草地が育んだ高品質の乳製品など豊富にラインアップアップされているのでぜひ一度チェックしてみてほしい。
北海道標津町 企画政策課 ふるさと納税担当
TEL 0153-85-7240
※『Nile’s NILE』2025年11月号に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています
			

