アウトドア好きなら、誰しも考えるだろう。移動の際に環境に与える負担を少しでも減らしたいと。そんな人々に注目されているのが、PHEV(プラグイン・ハイブリッド・エレクトリック・ビークル)。その特徴は、駆動系にエンジンとモーターを併設し、モーター用のバッテリーには走行中のブレーキ操作で発生する電気を蓄える回生ブレーキ方式だけでなく、自宅のコンセントや充電ステーションの機器からも充電が可能であること。
人里離れた山奥の渓谷を目指すなら、いざという時にガソリンで走行できるというのは心強い。また、走行用のバッテリー充電が少なくなっても、休憩がてら途中のステーションで充電すれば、低燃費なエコドライブが継続できる。となれば、キャンプ地までの長距離ドライブも快適に楽しめる。
この「Grand Cherokee 4xe」は、フル充電でモーターのみでも最長約53km、ハイブリッド走行ならばフル充電&ガソリン満タンで700km以上を走破する。さらにドライビングを安全にサポートするサラウンドビューカメラ、ドライバーアテンションアラート、トラフィックサインレコグニションなどの機能も装備。ますます遠出が楽しくなる。
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