京都伝統工芸大学
京都伝統工芸大学は、1992年、国と京都府、伝統工芸産業界が一体となり、伝統工芸における後継者育成のための教育機関として創立された。技術力と伝統を継承するだけに留まらず、「産・官・学」の連携により伝統工芸の新たな可能性を広げている。
若く新しい人材を輩出し、異なる種類の工芸界との交流やコラボレーションを実現させるなど、新しい潮流を生み出している。
京都伝統工芸大学からは、以下の5組が優秀作品として選ばれた。
それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。