京都伝統工芸大学
京都伝統工芸大学は、1992年、国と京都府、伝統工芸産業界が一体となり、伝統工芸における後継者育成のための教育機関として創立された。技術力と伝統を継承するだけに留まらず、「産・官・学」の連携により伝統工芸の新たな可能性を広げている。
若く新しい人材を輩出し、異なる種類の工芸界との交流やコラボレーションを実現させるなど、新しい潮流を生み出している。
京都伝統工芸大学からは、以下の5組が優秀作品として選ばれた。

(左下)「日常に京薩摩を」久保 凜さん(伝統工芸学科 工芸クリエーターコース 陶芸専攻3年生)
(中上)「志希」今津 慶子さん(伝統工芸学科 工芸クリエーターコース 金属工芸専攻3年生)
(中下)「ガラパゴスゾウガメの彫刻」山本 周さん(伝統工芸学科 工芸コース 仏像彫刻専攻4年生)/増田 善也さん(伝統工芸学科 工芸コース 木彫刻専攻4年生)
(右)「麻の葉に座す」植木 ほの香さん(伝統工芸学科 工芸クリエーターコース 木工芸専攻3 年生)