バング&オルフセンの姉妹ブランド「B&O PLAY」から、初の完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8」が登場した。ワイヤレス型が欲しいけれど、音、デザイン、機能とも妥協したくないというユーザーに理想的なプロダクトだ。
イヤホン自体は7gに満たない軽さで、耳の形やカーブを研究したうえで設計されており、優れたフィット感が実現。外側面がフラットなので、アクセサリーやマフラーを身に付けたまま、スタイリッシュに音楽を楽しめるのもうれしい。
また側面にあるセンサーをタップするだけの直感的な操作で、再生・停止、音量の調整、トラック変更から電話の応答まで、誰でもすぐ使いこなせるのも大きな魅力だ。
そして、バング&オルフセンの経験豊かなエンジニアによって精密に調整されたサウンドは音抜けと音の解像度が素晴らしく、ずっと聴いていたくなるほど。ワイヤレスイヤホンとしては最高レベルのサウンドといえるだろう。さらに特筆すべきは、マイクで外部の音を拾って流す「transparency(透明)」機能。レジ会計や電車内でのアナウンスを聞いたりと、日常の動作をストレスなく行える。
大切な人へのクリスマスプレゼントに、1年間がんばった自分へのご褒美に――音質、デザイン、機能の3つが一体となった素晴らしい最新アイテム、ぜひ手にしたい。
※『Nile’s NILE』に掲載した記事をWEB用に編集し再掲載しています