BMWの「7シリーズ」がフルモデルチェンジ

ラグジュアリー・セダンの最上級モデル

低く長く伸びたサイドビューと、リアの水平なラインが特徴的。
低く長く伸びたサイドビューと、リアの水平なラインが特徴的。
機能をシンプルにレイアウトしながらも、柔らかく曲線的なデザインを取り入れることで高級感を演出。
機能をシンプルにレイアウトしながらも、柔らかく曲線的なデザインを取り入れることで高級感を演出。
全てのコントロール機能を統合した革新的な“iDrive”。
全てのコントロール機能を統合した革新的な“iDrive”。

BMWのラグジュアリー・セダン 最上級モデル 新BMW 7シリーズは、“より少ないエネルギーで、より高い性能の実現”を、高精度なダイレクトインジェクションシステムにツインターボを組み合わせ、従来モデルより動力性能を高めながらも、優れた燃費性能を発揮することで具現化している点が特徴だ。第五世代となる同シリーズは「740i」「750i」、ロングホイールベースモデル「740Li」「750Li」の4モデルのラインナップで、740iと740Liに搭載した直列6気筒エンジンは、従来モデルに比べて出力を約7%、トルクを約15%向上しつつも、燃費を約12%改善、CO2排出量を約13%削減(EUテスト・サイクル)、750iと750Liには4リッターV型8気筒エンジンが搭載され、約15%の燃費向上と約15%のCO2を削減した。さらに、BMW初の地上デジタル・チューナーや日本専用開発のナビゲーション・システムを採用するといううれしい装備も。

価格は1,010万~1,330万円。BMW初のハイブリッド・モデルの導入も2010年に予定している。

●BMWカスタマー・インタラクション・センター
TEL:0120-269437

ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。