3つのバリエーションを揃えて登場
ラインナップは、パナメーラS、パナメーラ4S、パナメーラターボの3ライン。
パナメーラS・パナメーラ4Sは、4.8リッターのV8エンジン(400ps)を、上級モデルとなるパナメーラターボにも同ターボエンジン(500P)を搭載しており、トランスミッションは、すべてのモデルで2ペダルMTとなるPDKが標準で備わる。各モデルの0-100km/h加速タイムは、パナメーラSが5.4秒(最高速度 283km/h)、パナメーラ4Sが5.0秒(最高速度 282km/h)、パナメーラターボは4.2秒(最高速度は303km/h)となっている。
一方、燃料消費量(EU総合)はパナメーラSが10.8リッター/100km・CO2排出量 253g/km、パナメーラ4Sが11.1リッター/100km・CO2排出量 260g/km、パナメーラターボが12.2リッター/100km・CO2排出量 286g/kmとなっており、燃費効率や環境にも配慮した仕様である。
また6気筒エンジン、ハイブリッドといったバリエーションも増えていく予定だ。