ブガッティ デザインをとりいれた 新作ウォッチが誕生

オートモーティブ ウォッチ 手巻き、SSケース×ブラック カーフ レザー、ケース径44.80㎜、2011年5月発売予定、1,145,550円
オートモーティブ ウォッチ
手巻き、SSケース×ブラック カーフ レザー、ケース径44.80㎜。
2011年5月発売予定、1,145,550円。

ラルフ・ローレン氏のデザインの発想はカーコレクションからインスパイアされているものが多い。「ラルフ ローレン ブラック レーベル RLX」のデザインの多くは、車のディティールやモチーフが随所に配されている。それは今年デビュー3年目を迎えたウォッチについても同様。

2011 年のSIHH ジュネーブサロンでは、1938年製「ブガッティ タイプ57SC クーペ・アトランティ―ク」の洗練された内装をデザインに取り入れた新作「オートモーティブ ウォッチ」が発表された。注目すべきは文字盤にヴィンテージカーのダッシュボードを髣髴とさせる楡の木を採用したこと。さらに、ベルトには車のシートを思わせるブラック カーフレザー素材を、インデックスにはメーターを思わせるアラビア数字が用いられている。まさに、ラルフ ローレン氏の車への情熱が具現化されたモデルがここに誕生した。

●ラルフ ローレン 表参道 TEL03-6438-5800

※『Nile’s NILE』に掲載した記事をWEB用に編集し再掲載しています

ラグジュアリーとは何か?

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それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。