2007年の発売以来、ジャガー史上最多となる145の賞を獲得するなど、世界で高い評価を受けているXF。今回の新型モデルは、そのデザイン性の高さとダイナミックさを受け継ぎながらも、新たな技術を取り入れ、さらなる進化を遂げた。
今年6月に日本市場に導入した新型スポーツ・サルーンXEと同じく、ボディの75%にアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用し、現行XFと比較して最大190kgの軽量化に成功。
ガソリン・エンジン搭載モデル5種類と、ジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手がけたINGENIUM(インジニウム)ディーゼル・エンジンを搭載した、2.0リッター 直列4気筒ターボチャージド・エンジンに8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせた2種類もラインアップしている。
ジャガーブランドアンバサダであるプロテニスプレイヤー・錦織圭選手は、新型XFの感想を「クラスの中でも最軽量でとても軽く、空を飛んでいくようなイメージがあります。レスポンスも速く、パワフルな動きができるので実際に早く乗ってみたいです」とコメントした。
安定した運転をサポートする電動パワーステアリングをはじめ、滑りやすい路面でもステアリング操作のみで低速の一定速度で走行できるオール・サーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)、車間距離を維持しながら走行するアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)など、先進のドライバー支援システムを標準装備している。
●ジャガー コール
TEL 0120-050-689
※『Nile’s NILE』に掲載した記事をWEB用に編集し再掲載しています