レクサスはブランド体験スペース「INTERSECT BY LEXUS(インターセクト バイ レクサス)」の海外の初拠点としてアラブ首長国連邦・ドバイにオープンした。 “都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、レクサスが考えるライフスタイルを体験できるのが「インターセクト バイ レクサス」である。
日本では、2013年にグローバル規模のブランド活動発信拠点として東京・南青山に第1号店をオープン。その2号店となるのが初の海外拠点となる「インターセクト バイ レクサス-ドバイ」だ。
同店はドバイ国際金融センター(DIFC)の中心部に位置し、デザイン・アート・ファッション・カルチャー・音楽・テクノロジーといったさまざまなラグジュアリーライフスタイルを追い求める人々のサードプレイスとして誕生した。まさにインターセクトに込められた「街、人や才能と交わり続ける場所」という意味を反映した場所でのオープンとなったわけだ。
空間デザインは、「インターセクト バイ レクサス トーキョー」と同じく、インテリアデザイナーの片山正通氏が務めた。レクサスのブランドを体現すべく、デザインされたスペースでは、ブランド体験ができるほか、期待を超えた驚きや感動を生み出す仕掛けも用意されている。
2フロアからなり下層階は、レクサスのコンセプトカーやインスタレーション展示のあるエキシビションスペース「ガレージ」を備え、上層階はネットワーキングを促進するラウンジ、レストラン、ライブラリーラウンジや、レクサスが日本の匠とともに提供するライフスタイルアイテム「CRAFTED FOR LEXUS(クラフテッド フォー レクサス)」のショップを設置。
これらのスペースでワークショップや展示などのイベントを開催することで、ブランド活動の発信拠点となることを目指している。
※『Nile’s NILE』に掲載した記事をWEB用に編集し再掲載しています