さらに、野村不動産グループのネットワークと長年蓄積したデータを駆使し、顧客一人ひとりの要望に合う最適な提案をしてくれる。たとえば地方物件の情報が必要となれば全国に広がる各支店と連携し、収益不動産の情報が必要であれば各専門部署と連携。レアリアが窓口となり、グループの総合力を最大限に活用する。さらに、北京・シンガポール・香港現地法人からのインバウンドニーズにも対応し、顧客層は幅広い。従来の店舗と大きく異なるのは「地域密着型」ではなく「顧客密着型」であること。エリアの線引きをすることはなく、それぞれのニーズに合わせて臨機応変に要望に対応してくれるのだ。
「マーケット分析力、情報力はもちろん大切ですが、お客様へのホスピタリティーも重要視しています。店舗内の落ち着いた雰囲気やハイヤーでのご送迎はもちろん、お客様に心から満足いただけるサービスを心がけています」
それゆえに、レアリア独自の売買サポートも充実している。その一つである「ホームステージング」は、空室の売却物件の全居室へ家具を設置した上で買主に紹介するサービス。使い回しではなく物件それぞれのテイストやサイズに合う家具をプロが選ぶことで暮らしがイメージしやすくなり、高値での成約につながる付加価値となる。そのほか「ハウスクリーニング」「不用品回収」「あんしん設備補修」「リペアサービス」といったサービスも用意。それらに関わる料金は一切かからない。
「まずはレアリアというブランドを認知していただき、期待を裏切らないサービスを提供するのが目標です」と谷川氏。都心で高額不動産の売買を考えるなら、レアリア麻布に相談してみてはいかがだろうか。
※『Nile’s NILE』2021年10月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています