ストーリーのあるホテル

アンバウンド コレクション by Hyattの日本初上陸を飾る「富士スピードウェイホテル」。サーキットの熱狂とホスピタリティーを融合させた一流の滞在を満喫したい。

Text Rie Nakajima

アンバウンド コレクション by Hyattの日本初上陸を飾る「富士スピードウェイホテル」。サーキットの熱狂とホスピタリティーを融合させた一流の滞在を満喫したい。

  • 室内室内
    富士山の絶景を望むバルコニー付きの富士山ビュー GPスイート ツイン。深めのバスタブやレインシャワーも魅力。
  • エントランスエントランス
    エントランス。洗練されたホスピタリティーはHyattならでは。
  • ビラビラ
    専用ショーガレージ付きのヴィラで愛車を眺めながら宿泊できる。
  • ミュージアムミュージアム
    館内に富士モータースポーツミュージアムを併設。
  • 室内
  • エントランス
  • ビラ
  • ミュージアム

ここまで聞くとモータースポーツファンのためのホテルだと思うかもしれない。むろん、モータースポーツファンにとってまたとないホテルであることは間違いないが、「富士スピードウェイホテル」の魅力はそれだけではない。客室はサーキットビューのほか、雄大な富士山の絶景を望むバルコニー付きの富士山ビューのキングルームやデラックスルームを選択できる。さらに特筆すべきは、ホテル棟の隣に地名の大御神(おおみか)に由来する「Omika Wellness & Spa」という一棟すべてを使ったウェルネス棟を用意していることだ。富士山を目前に眺めながら、美肌効果があるといわれる富士大御神温泉を贅沢に堪能。このほか、スパ、屋内プール、ジムに加え、雄大な自然を感じながらのサイクリングやヨガなどのウェルネス体験ができるアクティビティーも充実している。

また、豊かな海の幸と、富士山麓の水に育まれた食材をふんだんに使った料理もぜひ満喫してもらいたい。オープンキッチンの活気あふれるイタリアンレストラン「TROFEO(トロフェオ)」では、テラス席や記念日にもふさわしいプライベートルームで、本格的なイタリアンを提供。静岡ならではの食材や酒を味わうことができる炉端焼きやバー、ラウンジも用意されている。

モータースポーツを愛する人も、その魅力に触れながら、静岡や富士の自然を堪能したい人も。「富士スピードウェイホテル」で、ここならではの物語を紡ぐ、忘れられない滞在を楽しみたい。

●富士スピードウェイホテル
TEL 0550-20-1234
fujispeedwayhotel.jp

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。