CULTUREの記事一覧
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ロートレックとその時代
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故郷のみかんに思いを込めて うかい
SDGs×企業 第31回
SDGsのために企業がやるべきことは、案外シンプルなのかもしれない。国内外に飲食店を展開するうかいでは、シェフパティシエが作り手の減りつつある「故郷のみかんの助けになれば」と、南濃みかんを使ったショコラを発案。素材を大切にし、環境や生産者の思いまで理解した料理や菓子を提供する同社の「100年続く店づくり」の伝統が、時代に求められるSDGsの取り組みにつながっている。うかい
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社会にうるおいと前向きな変化を コカ・コーラ教育・環境財団
SDGs×企業 第30回
コカ・コーラシステムのサスティナビリティー戦略を推進し、次世代を担う人材を育成するため、環境教育や奨学支援を中心とする取り組みを続けるコカ・コーラ教育・環境財団。6月からは「第30回コカ・コーラ環境教育賞」の募集がスタート。例年、全国各地の小中学生や高校・大学の学生から、未来を変える可能性を持つ多彩な活動や研究の成果が寄せられている。コカ・コーラ教育・環境財団
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「黄金の生命」としての羊
祈りと再生のシンボル多摩美術大学名誉教授・芸術人類学者
鶴岡真弓 -
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富士を描くパラリンアート 富士急行
SDGs×企業 第28回
富士急行では、「富士を世界に拓く」という創業精神のもと、障がい者の自立推進を支援するパラリンアートコンテストを開催。2月23日の「富士山の日」に数々のイベントとともにパラリンアート表彰式を行い、みずみずしい感性で描かれた受賞作品が発表された。富士急行
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勇壮なる男たちの神事 ー諏訪大社ー
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お伊勢さんの森 ー伊勢神宮ー
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太古の森を歩く -白神山地-
秋田県と青森県の県境に広がる白神山地の中核は、約1千万本のブナに覆われた原生林だ。その白神山地が、日本で初めての世界自然遺産に登録されてから今年で31年。樹齢300年を超すブナの巨木を中心に、絶滅危惧種の植物や貴重な動物たちが連綿と命をつなぎ続ける太古の森を訪れた。
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千古不易の照葉樹林 -綾の森-
縄文の昔、西南日本にはうっそうとした照葉樹林が広がっていた。文明の進展とともに暮らしに必要な材木を得るために木々が伐採され、あるいは焼き払われた後に水田がつくられ、しだいに姿を消したが、宮崎県・綾町にはその「失われた照葉樹林」が広大な規模で残っている。この「奇跡」の裏で続けられてきた地域づくりの歩みをたどりながら、人々とともに生きる照葉樹林の森を探索した。
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音楽を全身で楽しむ Yamaha
音楽は耳で聴くもの。しかし音楽という文化そのものを、味覚や嗅覚、視覚など、全身で楽しむことができる場所がある。楽器販売やリペアだけでなく、スタジオ、音楽教室、そしてコンサートホールにカフェ。ヤマハ銀座店には、音楽を楽しむためのすべてが詰まっている。
Yamaha
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村上隆 もののけ 京都
日本を代表する現代美術家・村上隆の個展が、国内で8年ぶりに開催されることが決まった。ポップで可愛らしい表現ながら、アートへの批評精神を持ち続け、常に現代美術の最前線を走ってきた村上。多数の新作を含む本展で、彼の芸術世界を体感したい。
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おいしさの源 我那覇畜産
沖縄では古くからアグーと呼ばれる黒豚が飼育されていた。やんばるの緑深い山あいでアグーを飼育する我那覇畜産の我那覇明会長は、子どもの頃から豚とともに育ち、「沖縄のアグーを世界のあぐーへ」というスローガンのもと、今日のアグーのブランド化を実現した立役者だ。アグーはその肉だけでなく、豊富な脂がさまざまな料理に使われる。いわば、すべての沖縄料理のおいしさの根源だ。
我那覇畜産