ポルシェ 新グランツーリスモ パナメーラ

ポルシェから新しく誕生する「パナメーラ」が注目を集めている。911、ボクスター/ケイマン、カイエンに続く第4のモデルレンジで、今までにないスポーティーなプレミアムカーだ。

ポルシェから新しく誕生する「パナメーラ」が注目を集めている。911、ボクスター/ケイマン、カイエンに続く第4のモデルレンジで、今までにないスポーティーなプレミアムカーだ。

3つのバリエーションを揃えて登場

価格はパナメーラS 13,740,000円(左下)、パナメーラ4S 14,360,000円(上)、パナメーラターボ20,610,000円(右下)。ステアリング位置はいずれも左右から選べる。
価格はパナメーラS 13,740,000円(左下)、パナメーラ4S 14,360,000円(上)、パナメーラターボ20,610,000円(右下)。ステアリング位置はいずれも左右から選べる。

ラインナップは、パナメーラS、パナメーラ4S、パナメーラターボの3ライン。

パナメーラS・パナメーラ4Sは、4.8リッターのV8エンジン(400ps)を、上級モデルとなるパナメーラターボにも同ターボエンジン(500P)を搭載しており、トランスミッションは、すべてのモデルで2ペダルMTとなるPDKが標準で備わる。各モデルの0-100km/h加速タイムは、パナメーラSが5.4秒(最高速度 283km/h)、パナメーラ4Sが5.0秒(最高速度 282km/h)、パナメーラターボは4.2秒(最高速度は303km/h)となっている。

一方、燃料消費量(EU総合)はパナメーラSが10.8リッター/100km・CO2排出量 253g/km、パナメーラ4Sが11.1リッター/100km・CO2排出量 260g/km、パナメーラターボが12.2リッター/100km・CO2排出量 286g/kmとなっており、燃費効率や環境にも配慮した仕様である。
また6気筒エンジン、ハイブリッドといったバリエーションも増えていく予定だ。

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ラグジュアリーとは何か?

ラグジュアリーとは何か?

それを問い直すことが、今、時代と向き合うことと同義語になってきました。今、地球規模での価値観の変容が進んでいます。
サステナブル、SDGs、ESG……これらのタームが、生活の中に自然と溶け込みつつあります。持続可能な社会への意識を高めることが、個人にも、社会全体にも求められ、既に多くのブランドや企業が、こうしたスタンスを取り始めています。「NILE PORT」では、先進的な意識を持ったブランドや読者と価値観をシェアしながら、今という時代におけるラグジュアリーを捉え直し、再提示したいと考えています。